お手続きの流れ特定調停の手続きの流れ
簡易裁判所への申し立て
この申し立てにより各業者は、申立人への取立てや請求をすることが禁止されます。
簡易裁判所により調停員の選出
調停員の多くは、弁護士や有識者が選出されます。
申立人と業者間の協議
調停成立に向け、協議が行われます。特定調停の手続き期間中、申立人は裁判所へ何度か足を運ぶ必要があります。
調停成立
各業者と交渉をします。同意があると、無事和解が成立します。同意の場合依頼者は、その和解案に基づいて返済をはじめます。 同意が得られなかった場合はもう一度、和解案を検討し、同意してくれるよう交渉します。話が成立すると、裁判所によって調停調書が作成されます。
返済開始
調停調書の内容に沿って、3~5年かけて返済をしていきます。